私の大学時代



1.総合教育科目の履修

私が最初に履修したのは経済学でした。そのころは慶友会に入会せずに一人で学習していたので、 全然学習が進まず、半年かけてレポートを完成させました。にもかかわらず、評価はD判定。非常に なさけない思いをしました。科目試験は1回目でB判定で通りました。慶大愛知クラスへ入会した後 は先輩方のアドバイスもあり、勉強が進むようになりました。とくにレポートの書き方とかを一生懸 命アドバイスしていただき、レポートや科目試験も簡単に単位が取れました。私が履修した総合教育 科目はテキストでは以下の通りです。


2.外国語科目

私は迷わず英語を選択しました。思ったより簡単だなという印象を受けました。履修科目は英語V、 英語U、英語Xでした。さすがに英語Vはリーディングなので、難しいと思いましたが、あとの科目は 大して勉強をせずに合格してしまいました。もともと得意科目だったからでしょう。

3.スクーリング

これは仕事との調整で一番大変でした。とくに英語(リーディング)のときは仕事のため、岡崎に戻 らなければならず、苦労しました。転職してからは、2週間行けるようになり、単位もたくさん頂きまし た。私の場合、総合教育科目は統計学、東洋史の2科目だけを取り、あとは語学、体育、専門科目に力を 注ぎました。元を取りたかったので、授業中は必死にノートを取り、友人と予想問題を作りながら、試験 に臨みました。その結果、CやDは一個もなかったです。Aが7割を占めました。スクーリングは友人作 りや溜まり場、コンパのお世話に徹しました。

4.専門科目

専門は苦労の連続でした。総合教育科目に比べ、難易度が高いと思いました。総合の時はレポートの判 定はAが中心でしたが、専門はBが中心でした。とくに民法・商法関連が難しいと思いました。確かに刑 法や憲法も難しかったのですが、それ以上に難しいのが民法・商法でした。卒論と並行して学習していた ため、成績もあまりよくありませんでした。政治関係も大変でした。歴史関係は好きでしたけれど・・・

5.卒業論文

M&Aの卒論が書きたかったので、会社法を選択しました。講演会の時の印象が良かった宮島司教授を選ん だのですが、この先生、学問にはとても厳しく、参考文献をたくさん使うように指導してもらいました。 本当は洋書を使う予定でしたが、先生のアドバイスにより、見合わせました。合計5回の指導を受け、総合 面接試問に臨んだのですが、先生からかなり厳しい指摘を受けました。でもきっちり反論をしました。最後 に今まで学習した科目からの問題が出たのですが、先生が出題してくれたのは、「自己株式取得緩和論」に ついて述べなさいという問題で、私は「忘れました」と答えました。というのは、解釈論ばかり学習してき たからです。そうすると、先生からヒントが出され、「はいはいはい」と答え、それで面接は終わり。判定 は卒論A、総合面接試問Aでした。
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